2010年04月29日

観客のいないF1レース

Spectators

昨年はリーマン・ショック(2008年9月)の影響で観客が激減したサーキットがあった。特にトルコは凄かった。が、今季は4戦終わっただけなのにすでにバーレーンと中国が昨年のトルコ並みの少なさだった。毎年観客が少ないと言われているマレーシアは、今年も例年通りの空席が映っていたが話題にならなかったくらいに、バーレーンと中国はひどかった。やはりモータースポーツの文化がない国は開催年数がたつと飽きられるのか、それともバーレーンはわからないが中国はもうタダ券(招待券)を大量にばらまいていないのだろう。2004年の初開催時にはチケットが高額すぎて正規購入者はいるのか?と言われていたのだが、最近のフォーブス誌発表ではアメリカについで富裕層が多い国になったとのこと、実際上海万博特需で上海では4億から17億円の邸宅が即金でどんどん売れていると先ほどテレビのニュースでやっていた。中国はもう貧しくないと主催者も強気に出たのかも知れないが、残念ながらF1の人気がなくなっていたのだろう。バーニー・エクレストンはこれからもまったくモータースポーツの文化というか、まともなカーレースも行われていない国でグランプリを開催する予定だ。「先進国はF1グランプリを開催していますよ」との甘言でその国の政府に対して開催を促し、国策でサーキットを造り、国が保障してレースを開催するので、欧州各国での開催よりも間違いなく開催料が入ってくる。今季も新規で韓国が開催する、ここも国会の承認を得てのサーキット造りそして開催、たぶん3、4年で観客がいなくなることは間違いない。

markzu
posted at 12:39